特許
J-GLOBAL ID:200903071684516825

ロックコネクタおよびロックコネクタ用専用工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256359
公開番号(公開出願番号):特開2001-085107
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 接栓座から同軸ケーブルを容易に取り外せないようにする。【解決手段】 直列ユニット1に備えられた接栓座20bにロックコネクタ2を被嵌してから、接栓座20bに同軸ケーブルの先端に設けられたF型接栓3を取り付ける。この際に、ロックコネクタ2には一対の平行溝部2bが形成されており、この平行溝部2b内に、専用工具5に形成された扇状係合部5dを挿入する。これにより、扇状係合部5dがロックコネクタ2内に収納されたF型接栓3の六角部3aに係合する。これにより、専用工具5を回動することによりF型接栓3を接栓座20bに螺着することができる。取付後は、ロックコネクタ2によりF型接栓3が覆われるためF型接栓3を取り外すことはできない。
請求項(抜粋):
直列ユニットに備えられた接栓座に被嵌してから、該接栓座に同軸ケーブルの先端に設けられた接栓を取り付けることにより、該接栓の取り外しを防止するロックコネクタであって、前記接栓座に嵌挿される筒状の接栓収納部と、前記接栓収納部の先端に形成されて、前記接栓座に前記接栓を取り付けた際に、該接栓の先端に係合するリング状の係合リング部と、前記接栓収納部の周側面に形成された一対の平行溝とを備え、前記接栓収納部内には、前記同軸ケーブルを前記接栓に取り付けるカシメリングより先端の前記接栓が収納され、前記一対の平行溝内に工具を挿入することにより、該工具の先端が前記接栓の回動取付部に係合し、前記工具を回動することにより、前記接栓を前記接栓座に取り付けられるようにされており、前記接栓を前記接栓座に取り付けた状態において、前記接栓に対して空転するようにされていることを特徴とするロックコネクタ。
IPC (7件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/73 ,  H01R 24/14 ,  H04N 7/10 ,  H04N 7/16 ,  H04N 5/00 ,  H01R103:00
FI (6件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/73 A ,  H04N 7/10 ,  H04N 7/16 A ,  H04N 5/00 B ,  H01R 17/04 G
Fターム (14件):
5C056FA02 ,  5C056GA11 ,  5C056HA01 ,  5C056JA06 ,  5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC27 ,  5E021FA03 ,  5E021FA08 ,  5E021FB11 ,  5E021FB16 ,  5E021FC36 ,  5E021HC11 ,  5E021HC31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタカバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054690   出願人:中島通信機工業株式会社

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