特許
J-GLOBAL ID:200903071685659042
車体下部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228850
公開番号(公開出願番号):特開2008-049872
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】クロスメンバに入力された前突荷重をエクステンションメンバに適切に伝達することができるように結合するとともに、当該結合部の結合強度の低下を抑制することができる車体下部構造を提供する。【解決手段】本発明の車体下部構造10は、クロスメンバ12と、エクステンションメンバ11と、両メンバ12、11を連結する連結部材13とを備える。連結部材13は、クロスメンバ12の後側壁15に面当接された後側受壁33と、エクステンションメンバ11の前端面25に面当接された前側押壁37と、横側受壁34と、横側支持壁38と、横側支持壁38と横側受壁34とを上端で架け渡す上側横リブ壁43および下端で架け渡す下側横リブ壁44と、前側押壁37と後側受壁33を架け渡しつつ、上側横リブ壁43と下側横リブ壁44とを上下方向に架け渡す架渡し壁42とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体の幅方向に配設された直方体形状のクロスメンバと、
前記車体の前後方向でダッシュパネルの下面に沿って配設された直方体形状のエクステンションメンバと、
前記クロスメンバにおける前記エクステンションメンバ側の延在端部と前記エクステンションメンバの前端部との間に介在しつつ前記クロスメンバの前記延在端部の前側壁と前記エクステンションメンバの前端面とが略同一平面上に位置するように前記クロスメンバの前記延在端部と前記エクステンションメンバの前記前端部とを連結する連結部材とを備え、
該連結部材は、前記クロスメンバの前記延在端部の後側壁に後方から面当接された後側受壁と、
前記エクステンションメンバの前記前端面に前方から面当接された前側押壁と、
前記後側受壁における前記エクステンションメンバ側の端部に一端が連続し前記クロスメンバの延在端面の高さ寸法に略等しい高さ寸法であり該延在端面に面当接された横側受壁と、
該横側受壁と対向しつつ前記前側押壁における前記クロスメンバ側の端部に一端が連続し前記エクステンションメンバの前記クロスメンバ側に位置する内側壁の高さ寸法に略等しい高さ寸法であり該内側壁に近接された横側支持壁と、
該横側支持壁の上端縁と前記横側受壁の上端縁とを幅方向に架け渡す上側横リブ壁と、
前記横側支持壁の下端縁と前記横側受壁の下端縁とを幅方向に架け渡す下側横リブ壁と、
前記前側押壁における前記クロスメンバ側の端部と前記後側受壁における前記エクステンションメンバ側の端部とを結ぶ線に沿って前記前側押壁と前記後側受壁を架け渡しつつ、前記上側横リブ壁と前記下側横リブ壁とを上下方向に架け渡す架渡し壁とを有することを特徴とする車体下部構造。
IPC (2件):
FI (3件):
B62D21/02 A
, B62D25/20 D
, B62D25/20 E
Fターム (14件):
3D203AA01
, 3D203BB16
, 3D203BB19
, 3D203CA04
, 3D203CA23
, 3D203CA29
, 3D203CA37
, 3D203CA45
, 3D203CA54
, 3D203CA56
, 3D203CA66
, 3D203CA74
, 3D203CA75
, 3D203CB03
引用特許:
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