特許
J-GLOBAL ID:200903071685703840

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087645
公開番号(公開出願番号):特開平11-284944
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】デジタル画像情報からブレ方向とブレ量を検出し画像のブレを補正して鮮明な画像を得る。【解決手段】元のデジタル画像情報を所定サイズのブロック群に分割し(S1)、ブロック群の中から、エッジ成分を最も多く含むブロックを特徴領域として選択し(S2)、特徴領域の画像データからぶれ方向を検出し(S3)、特徴領域の画像データからぶれ方向に沿ったぶれ量を検出し(S4)、ぶれ方向とぶれ量に基づき、劣化関数を求め(S5)、元のデジタル画像情報を第二のブロック群に分割し(S6)、第二のブロック群の各ブロックに対して、前記劣化関数を用いてぶれ補正演算を施し(S7)、補正演算の施された第二の小ブロック群の各ブロックを合成する(S8)。
請求項(抜粋):
デジタル画像情報に含まれるぶれ成分を補正する画像処理方法であって、(a)元のデジタル画像情報を所定サイズのブロック群に分割し、(b)分割した各ブロックごとにエッジ成分を検出し、(c)ブロック群の中から、エッジ成分を最も多く含むブロックを特徴領域として選択し、(d)前記特徴領域の画像データからぶれ方向を検出し、(e)前記特徴領域の画像データからぶれ量を検出し、(f)前記ぶれ方向とぶれ量に基づき、劣化関数を求め、(g)元のデジタル画像情報を第二のブロック群に分割し、(h)前記第二のブロック群の各ブロックに対して、前記劣化関数を用いてぶれ補正演算を施し、(i)補正演算の施された前記第二の小ブロック群の各ブロックを合成することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N 5/91 J ,  H04N 5/232 Z

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