特許
J-GLOBAL ID:200903071686901661
ベ-タ・アルミナ焼結体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047977
公開番号(公開出願番号):特開平9-221356
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、高強度で信頼性が高く、Na-S電池等に用いられる固体電解質管として好適なベ-タ・アルミナ焼結体を提供することを目的とする。【解決手段】 アルミナ原料粉末とナトリウム化合物粉末とを混合する混合工程と、混合粉末をベ-タ・アルミナ仮焼体粉末とする仮焼工程と、ベ-タ・アルミナ仮焼体粉末にリチウム化合物粉末を添加しスラリ-を調製するスラリ-調製工程と、スラリ-から成型用顆粒を得る造粒工程と、成型用顆粒を成形体とする成形工程と、成形体を焼成する焼成工程とからなるベ-タ・アルミナ焼結体の製造方法において、混合工程がアルミナ原料粉末の全仕込量の一部をナトリウム化合物粉末と混合した後、アルミナ原料粉末の残部を添加しさらに混合する工程であること。リチウム化合物粉末が水溶性の化合物からなり、スラリ-が水系のスラリ-であること。
請求項(抜粋):
アルミナ原料粉末とナトリウム化合物粉末とを混合して混合粉末とする混合工程と、前記混合粉末を仮焼しベ-タ・アルミナ仮焼体粉末とする仮焼工程と、前記ベ-タ・アルミナ仮焼体粉末にリチウム化合物粉末を加えた後、スラリ-を調製するスラリ-調製工程と、前記スラリ-から成型用顆粒を得る造粒工程と、前記成型用顆粒を所定形状の成形体とする成形工程と、前記成形体を焼成する焼成工程とからなるベ-タ・アルミナ焼結体の製造方法において、前記混合工程が、前記アルミナ原料粉末の全仕込量の一部を前記ナトリウム化合物粉末と混合した後、アルミナ原料粉末の残部を添加しさらに混合する工程であることを特徴とするベ-タ・アルミナ焼結体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C04B 35/10 A
, H01M 10/39 A
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