特許
J-GLOBAL ID:200903071687457471

臨床検査用コップのラベル自動貼着機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135776
公開番号(公開出願番号):特開平8-301251
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 所要事項が印字されたラベルをコップの表面に自動的に貼着し得るようにした臨床検査用コップのラベル自動貼着機を提供する。【構成】 分離送り手段Aにより重合したコップwを一個づつ分離し、転位供給手段Bで横転させて、受給位置Iにある回転挟持体Cに供給し、この回転挟持体Cで挟持して、案内移送手段Dによりラベル貼着位置IIに移送し、ラベル貼着手段Eにより同位置に供給されたラベルrをコップwの胴面に貼着して、取出案内手段Fによりコップ取出部Gへ放出するようにした。
請求項(抜粋):
重合された複数のコップを上方から縦方向に装入する装入路に配設され、最下位置のコップを順に分離して一個づつ下方に送る分離送り手段と、前記装入路の下端に配設され、コップを横向きに転倒させて一個づつ送り出す転位供給手段と、コップを横向きにして、両端面で挟持する挟持位置とその開放位置とに変換制御される挟持手段と、前記転位供給手段から送り出されたコップを受け取る受給位置で前記挟持手段を挟持位置に変換駆動し、ラベル貼着位置でラベル貼着後に前記挟持手段を開放位置に変換駆動する駆動制御手段と、少なくともラベル貼着位置でコップを回転駆動する回転駆動手段とを備えた回転挟持体と、前記回転挟持体を、受給位置とラベル貼着位置とに案内する移動案内機構と、回転挟持体を、受給位置でコップが挟持されるとラベル貼着位置に移送し、ラベル貼着位置でコップの挟持が解除されると受給位置に移送するように移動案内機構に沿って間欠往復移動する移送駆動装置とを備えた案内移送手段と、前記ラベル貼着位置に移送されたコップの胴部に圧接する押えローラと、所要事項を印字した後に、前記ラベル貼着位置に移送されたコップと押えローラとの間に接線方向からラベルを繰り出す印字繰出し装置とを備えたラベル貼着手段と、前記ラベル貼着位置で、ラベルが貼着されて後に、前記挟持手段から開放されたコップをコップ取出部へ案内する取出案内手段とを備えたことを特徴とする臨床検査用コップのラベル自動貼着機。
IPC (2件):
B65C 3/12 ,  B65C 9/06
FI (2件):
B65C 3/12 ,  B65C 9/06

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