特許
J-GLOBAL ID:200903071687677030

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403136
公開番号(公開出願番号):特開2002-200916
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】 送風機3と、送風機3へ外気を導入する外気導入通路15と、送風機3の下流側に配置された冷却用熱交換器4と、加熱用熱交換器5と、冷却用熱交換器4並びに加熱用熱交換器5から送出される空気を室内側へ適宜送出する空気吹出通路8、9、10とを有し、外気導入通路15に、熱交換器18を介して熱交換可能とされた内気排出通路20を設けている。この内気導入通路20の一端を車室内に連通させ他端を乗降用ドア22の後部端面に形成した負圧発生部としての内気排出孔24に連通させている。このため、内気を熱交換器18側へ容易に流すことができるため、別途送風機などを必要とせず、構造が簡単で部品点数を削減でき、消費電力も低減できる車両用空気調和装置を実現できる。
請求項(抜粋):
送風機(3、32)と、該送風機(3、32)へ外気を導入する外気導入通路(15、44)と、該送風機(3、32)の下流側に配置された冷却用熱交換器(4、33)と、該冷却用熱交換器(4、33)の下流側に配置された加熱用熱交換器(5、34)と、前記冷却用熱交換器(4、33)並びに前記加熱用熱交換器(5、34)から送出される空気を室内側へ適宜送出する空気吹出通路(8、9、10、37、38、39)とを有する車両用空気調和装置(1、30)であって、前記外気導入通路(15、44)に、熱交換器(18、47)を介して熱交換可能とされた内気排出通路(20、44)を備え、該内気導入通路(20、44)の一端が車室内に連通し、他端が車外側負圧発生部(24、52B)に連通することを特徴とする車両用空気調和装置(1、30)。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00
FI (2件):
B60H 1/00 102 Z ,  B60H 1/00 102 C

前のページに戻る