特許
J-GLOBAL ID:200903071689673147

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122160
公開番号(公開出願番号):特開平8-313538
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 試薬を最適な時期に分注することができ、かつ分析精度の高い自動分析装置を提供する。【構成】 複数の使い捨て反応容器を並置して搬送する無端の搬送手段と、前記搬送手段に設置された反応容器に測定すべきサンプルを供給するサンプル供給手段と、前記搬送手段に設置された反応容器に試薬を供給する試薬供給手段とを有する自動分析装置において、反応段階判断手段が、搬送手段に設置された反応容器のうち、サンプル、及び、試薬を供給すべき反応容器が存在するかを判断し、搬送制御手段は、サンプル、及び、試薬を供給すべき反応容器が、サンプル供給手段、及び、試薬供給手段による供給位置に移動するように、搬送手段を回転させるようになっている装置。
請求項(抜粋):
複数の使い捨て反応容器を並置して搬送する無端の搬送手段と、前記搬送手段に設置された反応容器に測定すべきサンプルを供給するサンプル供給手段と、前記搬送手段に設置された反応容器に試薬を供給する試薬供給手段とを有する自動分析装置であって、前記搬送手段の回転及び停止を制御する搬送制御手段と、反応が進行している各反応容器における反応経過時間を計測する時間計測手段と、前記時間計測手段によって計測された反応経過時間に基づき、前記搬送手段に設置された反応容器のうち、所定反応時間が終了した反応容器が存在するかを判断する反応段階判断手段と、前記反応段階判断手段が、所定反応時間が経過したサンプルが存在すると判断した場合に、前記反応容器を廃棄するための反応容器廃棄手段及び前記反応容器を前記搬送手段に供給するための反応容器供給手段とを有する、複数の分析項目を分析することができる自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/10
FI (2件):
G01N 35/02 Z ,  G01N 35/06 A

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