特許
J-GLOBAL ID：200903071690510677

多光軸光電スイッチ

発明者：
樋口 佳広

樋口 佳広 について


出願人/特許権者：
サンクス株式会社

サンクス株式会社 について


代理人 (1件)： 後呂 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-309873
公開番号（公開出願番号）：特開2001-135208
出願日： 1999年10月29日
公開日（公表日）： 2001年05月18日
要約：
【要約】【課題】 投光素子や受光素子といった光電素子とレンズ部との高精度で位置決め可能な多光軸光電スイッチを提供する。【解決手段】 多光軸光電スイッチに備えた基板20は、光電素子用基板22と、光電素子以外の電子部品を配したベース基板21とに分けられており、これにより、光電素子用基板22にリフロー半田を施さずに済むから、光電素子25の位置ずれを防止することができる。これに加え、光電素子用基板22に光電素子25を配置するときの基準孔となる孔24Aに、光学ブロック30の位置決め支柱36を係合させて、両者を位置決めしたから、従来のように公差が累積することがなくなり、光電素子25とレンズ部37とを、正確に位置合わせすることができる。
請求項（抜粋）：
ベアチップ状の複数の光電素子が一列に配列されてワイヤーボンディングされた複数の光電素子用基板と、前記各光電素子用基板に対応して複数設けられ、それぞれに前記各光電素子に対向する複数のレンズ部が形成された複数の光学ブロックと、前記各光学ブロックと前記各光電素子用基板とに設けられて、前記各光電素子とレンズ部との光軸を合わせた状態で係合する凹凸係合部と、前記光電素子以外の複数の電子部品が配置された長尺状のベース基板とを備え、前記各光学ブロックと前記各光電素子用基板とを組み付けて構成される複数のユニットは、全部のユニットに備えた前記光電素子が一直線に並ぶように、前記ベース基板上に配置されると共に、前記各ユニットの前記光電素子用基板に敷設した回路が前記ベース基板に敷設した回路に電気接続されてなることを特徴とする多光軸光電スイッチ。
Fターム (8件)：
5G055AA02 ,  5G055AB01 ,  5G055AC02 ,  5G055AD30 ,  5G055AE01 ,  5G055AE07 ,  5G055AE12 ,  5G055AE16
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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