特許
J-GLOBAL ID:200903071691980073
固体撮像素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-082084
公開番号(公開出願番号):特開2004-289055
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】補正テーブルなどを使用せずにシェーディングの補正を行い、また光の入射角が変化してもシェーディングの補正を厳密に行うことのできる固体撮像素子を提供する。【解決手段】CCD20は画素21が行方向及び列方向に多数配列された画素領域を有しており、各画素21は主感光部22と従感光部23とを備えている。また、主感光部22と従感光部23との画素21における位置関係が、画素領域の一列ごとに点対称となるように構成されている。奇数列にある従感光部22から得られる画像と、偶数列にある従感光部22から得られる画像とが点対称のシェーディング形状をもつため、例えば隣り合う奇数列の画素21の従感光部23及び偶数列の画素21の従感光部23の輝度の平均値を算出することによってシェーディング補正を行うことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
相対的に広い面積を有する主感光部と相対的に狭い面積を有する従感光部とが配置される画素を行方向及び列方向に多数配列して画素領域を形成し、前記主感光部、前記従感光部のいずれからも選択的に画像信号を取り出すことのできる固体撮像素子において、
前記主感光部と前記従感光部との前記画素内での配置関係が、奇数列と偶数列又は奇数行と偶数行で点対称となるように前記画素を配列して前記画素領域を形成したことを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
FI (4件):
H01L27/14 B
, H04N5/335 F
, H04N5/335 P
, H04N5/335 U
Fターム (14件):
4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA10
, 4M118BA13
, 4M118CA02
, 4M118CA22
, 4M118CA25
, 4M118FA43
, 5C024BX01
, 5C024CX35
, 5C024CX46
, 5C024GY01
, 5C024HX21
, 5C024HX50
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