特許
J-GLOBAL ID:200903071693551218

鋳造チタン製コンプレッサ羽根車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165114
公開番号(公開出願番号):特開2003-094148
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】生産性が高く、コスト低減が可能な鋳造チタン製コンプレッサ羽車を得る。【解決手段】 コンプレッサ羽根車のろう模型を製造する過程の間、空気通路を占め且つ羽根を画成するダイインサートを羽根によって妨害されずに引き出すことを許容し得るようにコンプレッサ羽根車を再設計する。この改変された羽根の設計は簡略化した金型を使用してろう模型を自動的に製造することを可能にする。これらのろう模型は大規模なインベストメント鋳造法にて使用することができ、高昇圧力/RPMにて空気力学的に機能する経済的な鋳造チタン製コンプレッサ羽根車を製造する。コンプレッサ羽根車はサイクルの低疲労を促進し、高温度及び温度変化に耐え、高昇圧力比である一方、軽重量、低慣性抗力、優れた応答状態にての作動を可能にする。
請求項(抜粋):
インベストメント鋳造法により形成されたチタン製コンプレッサ羽根車において、回転軸を画成するハブ(1)と、該ハブの表面の上に保持された空気力学的羽根(4、5)とを備え、前記チタン製コンプレッサ羽根車が金型内でインベストメント鋳造法により形成され、前記金型がコンプレッサ羽根車の模型(21)の周りでロストワックス法により形成され、前記コンプレッサ羽根車の模型が複数のダイインサート(20)を含むダイ内に犠牲材料を鋳込み、その後、前記ダイインサート(20)を半径方向に又は曲線に沿って引抜いて前記コンプレッサ羽根車の模型を露出させることにより形成される、チタン製コンプレッサ羽根車。
IPC (5件):
B22C 9/22 ,  B22C 7/02 103 ,  B22C 9/04 ,  F02B 39/00 ,  F04D 29/28
FI (5件):
B22C 9/22 C ,  B22C 7/02 103 ,  B22C 9/04 C ,  F02B 39/00 U ,  F04D 29/28 R
Fターム (18件):
3G005EA04 ,  3G005FA00 ,  3G005GB78 ,  3G005KA00 ,  3G005KA09 ,  3H033AA02 ,  3H033AA17 ,  3H033BB03 ,  3H033BB06 ,  3H033CC02 ,  3H033CC06 ,  3H033DD04 ,  3H033DD12 ,  3H033DD25 ,  3H033DD26 ,  3H033EE00 ,  4E093FC04 ,  4E093GB03
引用特許:
審査官引用 (30件)
  • 精密鋳造用模型金型構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-248047   出願人:大同特殊鋼株式会社
  • TiAl製タービンローター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027630   出願人:大同特殊鋼株式会社
  • インペラーの成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219559   出願人:日産自動車株式会社
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