特許
J-GLOBAL ID:200903071695922310

復号方法および復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259315
公開番号(公開出願番号):特開2001-086009
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 伝送路上の雑音に応じて、安定度・信頼度の高い最適なビタビ復号をおこなうこと。【解決手段】 畳込み符号により符号化され、かつ、符号化率および変調方式が個々に設定された複数の符号系列が時分割に多重化されて構成された多重データに対し、雑音強度測定器12が上記した多重データに含まれる雑音強度を測定し、比較器14が測定した雑音強度があらかじめ設定された値以上を示す場合にその旨を通知し、多重化制御信号生成器250が、上記した通知に応じて、符号系列個々に対しての復号が開始されるタイミングでビタビ復号器220に初期化信号を入力することにより、ビタビ復号器220において演算されたパスメトリックを初期化する。
請求項(抜粋):
少なくとも畳込み符号により符号化され、かつ、符号化率および変調方式が個々に設定された複数の符号系列が時分割に多重化されて構成された多重データをビタビ復号法により復号する復号方法において、前記多重データに含まれる雑音強度を測定し、測定した雑音強度があらかじめ設定された値以上を示す場合に、前記符号系列個々に対しての復号が開始されるタイミングで、前記ビタビ復号法より演算されたパスメトリックを初期化することを特徴とする復号方法。
Fターム (8件):
5J065AA01 ,  5J065AB03 ,  5J065AC02 ,  5J065AD10 ,  5J065AE06 ,  5J065AF02 ,  5J065AG05 ,  5J065AH06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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