特許
J-GLOBAL ID:200903071697957863

スイツチモードコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196832
公開番号(公開出願番号):特開平6-178532
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】電源ラインの瞬間的なドロツプアウトから平滑に回復することができる制御回路を提案する。【構成】この制御回路は、例えばラインの瞬間的なドロツプアウト又は電圧不足のような電源ラインの妨害から、制御手法により可能な限り最短時間で回復させることができる。スイツチモードコンバータのスイツチングが終了すると、スイツチモードコンバータのスイツチングを制御する際に使用される電圧はドロツプアウトの間出力電圧の低下に従う。ラインが元に戻ると、スイツチングを制御する際に使用される電圧は所望の値までランプアツプすることができ、これによつて電源ラインの回復を制御する。
請求項(抜粋):
スイツチモードコンバータのスイツチングを制御することにより所望の出力を得るソフト始動回路において、スイツチモードコンバータに結合されることにより、上記スイツチモードコンバータの制御すべき出力に比例する信号を供給する手段と、上記所望の出力値に比例する基準信号を供給する手段と、基準信号を供給する上記手段に接続されることにより、上記スイツチモードコンバータの始動の間及び再始動の間に上記基準信号までランプさせるランプ信号を発生するランプ回路と、上記スイツチモードコンバータの制御すべき出力に比例する信号を供給する上記手段に接続されることにより、上記スイツチモードコンバータの制御すべき出力に比例する値で上記ランプ回路を始動させる手段と、上記ランプ回路のランプ信号を上記スイツチモードコンバータの制御すべき出力に比例する上記信号と比較することにより、上記スイツチモードコンバータの動作を制御する誤差信号を発生する手段とを具えることを特徴とするスイツチモードコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02J 1/00 306
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭62-026265

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