特許
J-GLOBAL ID:200903071699504270

液送ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005784
公開番号(公開出願番号):特開2000-205177
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】一組のオリフィスで、流量調整とリザーバタンク圧力を調整できるポンプ装置を提供する。【解決手段】ポンプの吸入口と吐出口を2個のオリフィス4、5を介してバイパスする管路と、ポンプ13の吸入口に介設されたリザーバ6とを有し、前記2個のオリフィス4、5の中間圧Pbを、前記リザーバのピストン9の背面に、圧縮ばね7とともに押し込み圧を発生するように印加するポンプ装置において、前記2個のオリフィスをその面積比を所定の値にし一体に構成するとともに、バイパス管路とリザーバ6のピストン9の背面に通じる管路に着脱可能に設けたものである。したがって、バイパス流量の調整とリザーバタンク圧力の調整を一組のオリフィスで行うことができる。
請求項(抜粋):
駆動モータの軸に軸着されたポンプと、該ポンプの吸入口と吐出口を2個のオリフィスを介してバイパスする管路と、該ポンプの吸入口に介設されたリザーバとを有し、前記2個のオリフィスの中間圧を、前記リザーバのピストンの背面にばねとともに押し込み圧を発生するように印加するポンプ装置において、前記2個のオリフィスを互いの面積比率を所定の値に設定し一体的に構成するとともに、前記バイパス管路とリザーバ背面に通じる管路に着脱可能に介設したことを特徴とする液送ポンプ装置。

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