特許
J-GLOBAL ID:200903071700467775

球形研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306618
公開番号(公開出願番号):特開平5-008170
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 多種少量の球形被加工物を高精度に研磨加工する。【構成】 被加工部材4の砥石7を回転自在に設ける。砥石7の加工面に対して、上軸ホルダ3を接近離反および平行移動可能に設けるとともに回転自在に設け、上軸ホルダ3と砥石7の加工面との間で、被加工部材4を転動自在に保持する。上軸ホルダ3は、砥石7と被加工部材4との当接を検知して所定量上昇すべく設けるとともに砥石7と被加工部材4の磨耗量に対応して下降自在に設ける。上軸ホルダ3に被加工部材4を砥石7の加工面に押圧する流体供給孔2を設ける。【効果】 被加工部材4は、上軸ホルダ3の回転と砥石7の回転が合成され、砥石7の加工面上であらゆる方向に回転し、被加工部材4を研磨加工する。上軸ホルダ3を所定量上昇および所定量下降して、上軸ホルダ3と被下降部材4との隙間を一定に維持する。
請求項(抜粋):
回転する砥石を設け、砥石の加工面上において被加工部材を転動自在に保持する上軸ホルダを回転自在に設け、上軸ホルダを砥石に対して接近離反および平行移動自在に設けかつ被加工部材と砥石との当接を検知して所定量上昇すべく設けるとともに被加工部材と砥石の磨耗量に対応して下降自在に設け、上軸ホルダ内に被加工部材を砥石の加工面に押圧する流体供給孔を設け、被加工部材に研削液を供給する研削供給手段を設けたことを特徴とする球形研磨装置。

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