特許
J-GLOBAL ID:200903071701057066

可視像消去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191451
公開番号(公開出願番号):特開平5-041782
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】熱により可視像の記録/消去を繰り返し行うことが可能な記録媒体上の可視像の消去を行う可視像消去装置において、装置を小型化し、加熱立上り時間を短くし、消費電力を少なくし、かつ、消去用発熱ヘッドの一部の領域に記録媒体搬送ガイドの役割を持たせ、そのガイド領域を広くとる。【構成】搬送されてくる記録媒体に接触しながら可視像の消去を行う熱消去手段を具備する可視像消去装置において、熱消去手段は、電気絶縁性基板7の短辺方向に対して非対称な位置に通電により発熱する薄膜あるいは厚膜の帯状の発熱抵抗体8が設けられた発熱体部1を有し、その発熱抵抗体形成面が記録媒体の進入方向に対して傾きを持ち、かつ、発熱抵抗体形成面の発熱抵抗体より遠い長辺側の領域11が記録媒体の進入側に向くように配設されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
熱により可視像が消去される記録媒体を所定の搬送方向に搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される記録媒体に接触しながら熱を付与し可視像の消去を行う熱消去手段とを具備する可視像消去装置において、前記熱消去手段は前記記録媒体に接触し、前記記録媒体の進入方向に対して所定角度傾いて配置される接触面を備え、この接触面上で前記搬送方向に沿い分けられる2領域の内記録媒体の進入方向より遠い領域に通電により発熱する帯状の発熱抵抗体を前記搬送方向に直交する方向に設けられた発熱体部および上記発熱抵抗体に対する通電を制御する通電制御部を具備したことを特徴とする可視像消去装置。
IPC (4件):
H04N 1/23 102 ,  B41J 2/35 ,  B41J 2/355 ,  B41M 5/26
FI (4件):
B41J 3/20 114 F ,  B41J 3/20 114 A ,  B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/26 P

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