特許
J-GLOBAL ID:200903071701827783

PCMCIA構造モデムカードに用いる線電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075669
公開番号(公開出願番号):特開平7-288605
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 過度の線電流状態から費用効果的にかつ信頼性のある保護を提供する。【構成】 保護回路36は、PCMCIAモデムカードに配置された回線インターフェース回路38に供給されている線電流の大きさを感知することにより、過度の電圧が電話加入者ループのチップリード32とリングリード34間に存在するときを検出する。保護回路は、チップリードと直列に配置され、線電流が所定の最大値を上廻るときを検出する電流感知回路46を含む。線電流が最大値を上廻ると、電流感知回路はデジタルプロセッサ48によってモニタされている過度線電流信号をアサートする。デジタルプロセッサは、リレー回路56を開成させて、回線インターフェース回路38への過電流の流入を阻止する。
請求項(抜粋):
電話回線に電気的に接続可能の回線インターフェース回路に用いる保護回路であって、前記回線インターフェース回路と前記電話回線との間に接続され、当該回線インターフェース回路と電話回線との間の接続を選択的に開閉するリレー手段と、前記電話回線を介して前記回線インターフェース回路に供給される線電流の大きさを検出し、当該線電流の大きさに応じて前記リレー手段を開閉させる検出手段とを備える保護回路。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H02H 11/00 ,  H04L 29/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-161858
  • 特開平4-067715
  • 特開昭56-139027

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