特許
J-GLOBAL ID:200903071702104807

冷凍空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112015
公開番号(公開出願番号):特開2003-307358
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】圧縮機全体の動力を大きくすることなく所望の冷媒圧力を得ることができ、更には、冷凍効果が向上する冷凍空調装置を提供する。【解決手段】二酸化炭素の冷媒を第1圧縮機1a、第1放熱器2a、膨張機構3a及び吸熱器4に順次循環する冷媒管5を有し、超臨界状態で第1放熱器2aから熱を放出する蒸気圧縮式の冷凍空調装置において、吸熱器4と第1圧縮機1aとの間の冷媒管5に第2圧縮機1bを設けるとともに、第2圧縮機1bの回転駆動軸6と膨張機構の回転出力軸6を連係した構造となっている。これにより、第2圧縮機1bの駆動力が膨張機構3aの冷媒膨張作用に伴う動力から得ているので、冷媒圧力を所定圧力まで上昇させために費やされる第1圧縮機1aの動力が小さくて済む。
請求項(抜粋):
二酸化炭素の冷媒を圧縮機、放熱器、膨張機構及び吸熱器に順次循環する冷媒管路を有し、超臨界状態で放熱器から熱を放出する蒸気圧縮式の冷凍空調装置において、前記吸熱器と前記圧縮機との間の冷媒管路に他の圧縮機を設けるとともに、該他の圧縮機の回転駆動軸と前記膨張機構の回転出力軸を連係したことを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (2件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00 395
FI (2件):
F25B 1/10 H ,  F25B 1/00 395 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る