特許
J-GLOBAL ID:200903071703883168

多接点釦構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345461
公開番号(公開出願番号):特開平6-168649
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング操作時における気密性を確保する。【構成】 固定シャフト13の上端面13aに点接触する凸部5aを操作釦5に形成し、可動シャフト14の上端面14aにスペーサ21を点接触させる。固定シャフト13および可動シャフト14にシール部材15,17を取り付ける。操作釦5の押圧で可動シャフト14を垂直方向に摺動させ、シール部材17の気密性を確保する。
請求項(抜粋):
機器ケースに設けられた固定シャフトと、この固定シャフトの周囲に位置するように機器ケースに形成された複数の貫通孔と、抜け止め状態で機器ケースの各貫通孔内に摺動自在に配置された可動シャフトと、前記各貫通孔への可動シャフトの配置部分に設けられたシール部材と、前記固定シャフトに点接触する凸部を下面に有すると共に可動シャフトのそれぞれに点接触する接触部を有し、固定シャフトと可動シャフトを覆う形状に成形された操作釦と、前記可動シャフトのそれぞれを操作釦の下面に押圧する弾性部材とを備えていることを特徴とする多接点釦構造。

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