特許
J-GLOBAL ID:200903071706253190

腎臓透析法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-512402
公開番号(公開出願番号):特表平8-504116
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】透析フィルタ(48)と、可変の限外ろ過のような時間を共に変化するパラメータに従って作動する機能とを有する血液透析回路(10)に対し作動指令を提供する方法が開示される。この方法によれば、所望の時間の期間、目標限外ろ過量のようなパラメータの目標累計値、及びパラメータのプロファイル累計値を画成する、パラメータ値の縦座標及び時間による横座標により設定された領域内で座標のプロットとして表現可能なパラメータの目標累計値が入力される。このパラメータの累計値が目標累計値に等しくない場合、次に、提案された時間と共に変化するプロファイルを横座標に沿って変化させ、累計値が等しくなるようにする。次に、回路(10)はその変化したプロファイルに従って作動し、時間の期間内に入力された目標累計値を達成する。
請求項(抜粋):
プログラム化可能な記憶装置及び限外ろ過機能を有する血液透析機械に対し、該機械が時間可変の限外ろ過プロファイルに従い、患者の限外ろ過を行い得るように作動指令を提供する方法にして、 (a)前記プログラム化可能な記憶装置に透析のために処方された時間を入力する段階と、 (b)前記プログラム化可能な記憶装置に対し患者から排出すべき目標UF量を入力する段階と、 (c)前記プログラム化可能な記憶装置に対し、UF量軸及び時間軸の座標のプロット点として表現可能であり、プロファイル-UF量を画成する、提案されたUFプロファイルを入力する段階と、 (d)前記プロファイル-UF量が目標UF量に等しくない場合、プロファイルUF量が目標UF量と等しくなる迄、提案されたUFプロファイルをUF量軸に沿って動かす段階と、次に、提案されたUFプロファイルに代えて、該移動したUFプロファイルを前記プログラム化可能な記憶装置に入力し、前記移動したUFプロファイルに従って患者に限外ろ過を行う間に、血液透析機械が、入力された処方時間内で入力した目標UF量を達成することを可能にする段階と、を備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61M 1/14 551 ,  B01D 61/34

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