特許
J-GLOBAL ID:200903071706387633

緯糸切断装置およびタックイン耳形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 國男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293511
公開番号(公開出願番号):特開2002-105802
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 織物仕様や製織条件の切替りに対応して、房耳長さ、すなわち織り端からカッタまでの緯糸経路長さを積極的に変更することにより、房耳長さの変化や、折り返し耳の幅の変動をなくする。【解決手段】 緯糸切断装置1において、織布の織り端近傍の緯糸3を切断するカッタ11と、織布9の織り端の位置からカッタ11に至るまでの緯糸経路長さを変更する作用手段15と、この作用手段15を電動アクチュエータ14を介して操作する操作手段26と、緯糸経路長さを設定する設定手段25とを有し、設定手段25には、緯入れピックに対応して、電動アクチュエータ14に対する操作指令が予め設定されており、操作手段26は、緯入れピックに対応する設定指令にもとづき電動アクチュエータ14を操作して、緯糸経路長さを変更する。
請求項(抜粋):
織布の織り端近傍の緯糸を切断するカッタと、織布の織り端の位置からカッタに至るまでの緯糸経路長さを変更する作用手段と、この作用手段を電動アクチュエータを介して操作する操作手段と、前記緯糸経路長さを設定する設定手段とを有してなり、前記設定手段には、緯入れピックに対応して、前記電動アクチュエータに対する操作指令が予め設定されており、前記操作手段は、緯入れピックに対応する設定指令にもとづき前記電動アクチュエータを操作して、前記緯糸経路長さを変更することを特徴とする緯糸切断装置。
IPC (2件):
D03D 47/48 ,  D03D 49/70
FI (2件):
D03D 47/48 ,  D03D 49/70 Z
Fターム (14件):
4L050AA28 ,  4L050AB09 ,  4L050CB05 ,  4L050CB08 ,  4L050CB24 ,  4L050CB30 ,  4L050CC26 ,  4L050EA03 ,  4L050EC02 ,  4L050EC14 ,  4L050ED19 ,  4L050ED24 ,  4L050ED34 ,  4L050EE07

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