特許
J-GLOBAL ID:200903071706890173

話中端末呼出し方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247471
公開番号(公開出願番号):特開平10-093718
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 発呼回線の無用な保留を回避できる呼返し、または再発呼の手間を回避できる待合わせのいずれでも、発呼者の意思により選択できる話中端末呼出し方式を提供することである。【解決手段】 発呼端末1から着呼局2へ送出する発呼要求(CR)のフォーマットが着呼端末3の話中処理の呼返しまたは待合わせを指定する話中処理指定を含み、起動を受けて着呼端末3を監視し空き状態を検出して通知する話中監視部22と、発呼要求を受け着呼端末3が話中である場合に話中監視部22を起動し話中処理指定の呼返し指定では発呼側へ回線切断を要求し話中監視部22から着呼端末3の話中解除を通知された際に発信端末1へ再発呼を促す再発呼要求(RC)のフォーマットを送出し、一方待合わせ指定では着呼端末3の話中解除を通知された際に着呼手順を行なう呼制御部21とを着呼局2が備えている。
請求項(抜粋):
発呼要求を受けた際に話中である着呼端末を呼び出す話中端末呼出し方式において、端末から交換機へ発呼の際に送出する発呼要求が着呼回線が話中の場合の処理に呼返しおよび待合わせいずれか一方を指定する話中処理指定情報を含み、前記交換機が、起動を受けた際に指定された着呼回線の通信状況を監視し監視する着呼回線の空き状態を検出したことを通知出力する話中監視部と、前記発呼要求を受けた際に着呼回線が話中である場合、話中処理指定情報の呼返し指定に対しては前記話中監視部を起動し発呼側へ所定の手順で回線の切断を要求し、次いで、前記話中監視部から該当着呼回線の話中解除の通知を受けた際には該当発信端末へ再発呼を促す所定の再発呼要求を送出する一方、話中処理指定情報の待合わせ指定に対しては前記話中監視部を起動し、次いで、前記話中監視部から該当着呼回線の話中解除の通知を受けた際に所定の着呼手順を行なう呼制御部とを備えることを特徴とする話中端末呼出し方式。
IPC (2件):
H04M 3/48 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04M 3/48 Z ,  H04L 11/20 102 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-086948
  • 特開昭58-124354
  • 特開昭64-041353
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