特許
J-GLOBAL ID:200903071707095431

ソフトウエア修正機能付き携帯電話端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-019624
公開番号(公開出願番号):特開2005-215841
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 ソフトウエアの更新時に、フラッシュROM装置2中のソフトウエアの書き換え途中で電源が落ちても、ソフトウエアを自動的に修復することができる携帯電話端末装置を提供する。【解決手段】 フラッシュROM装置2に記憶された携帯電話を作動するソフトウエア中の要修正ソフトウエアのブロックをRAM装置4に記憶し、シフトウエア修正手段3がこのブロック中のソフトウエアをサーバからダウンロードされた修正データに基づいて修正し、この修正ソフトウエアをフラッシュROM装置2に書き込み、またこの書き込みが正常に終了しなかった場合には、リカバリ手段9がフラッシュROM装置2に記憶されたソフトウエアを修正ソフトウエアの書き込み前の状態に戻すリカバリ処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯電話を作動するソフトウエアが記憶され、又このソフトウエアの修正を行なう修正データが保存された不揮発性メモリと、 サーバからダウンロードされた前記修正データを前記不揮発性メモリに保存する保存手段と、 前記不揮発性メモリに記憶された前記ソフトウエア中の要修正ソフトウエアのブロックが記憶された記憶装置と、 前記ブロックを前記不揮発性メモリに記憶された前記ソフトウエア中から読み込み前記記憶装置に記憶し、又前記記憶装置に記憶された前記ブロック中のソフトウエアを前記修正データに基づいて修正し、この修正ソフトウエアを前記不揮発性メモリに書き込むソフトウエア修正手段と、 前記ソフトウエア修正手段による前記不揮発性メモリへの修正ソフトウエアの書き込みが終了したか否かの判定をするリカバリ要否判定手段と、 前記リカバリ要否判定手段により前記修正ソフトウエアの書き込みが終了したと判定されなかった場合には前記不揮発性メモリに記憶されたソフトウエアを前記修正ソフトウエアの書き込み前の状態に戻すリカバリ処理を実行するリカバリ手段と、を備えたことを特徴とするソフトウエア修正機能付き携帯電話端末装置。
IPC (2件):
G06F11/00 ,  H04M11/00
FI (2件):
G06F9/06 630A ,  H04M11/00 302
Fターム (7件):
5B076EA07 ,  5B076EA12 ,  5B076EB02 ,  5K101KK18 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101NN21
引用特許:
出願人引用 (2件)

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