特許
J-GLOBAL ID:200903071707163330
構造物の補修補強方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022862
公開番号(公開出願番号):特開2005-213899
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】構造物に繊維シート等を接着し補強補強を行う繊維接着工法において、常温硬化性樹脂の樹脂表面層の硬化を早め、重合硬化中の常温硬化性樹脂のたれ落ちや含有揮発性成分の揮散による悪臭を防止し、さらに作業の繁雑さを解消すること。【解決手段】繊維フィラメントを1方向又は2方向以上に引き揃えてなるシート、織物又はメッシュ状物の片面側に気密性フィルムを付着させ一体化してなる繊維製基材を、常温硬化性樹脂を用いて、前記繊維製基材の前記気密性フィルムを設けていない面で、コンクリート、レンガ又は鋼からなる構造物に接着し、前記常温硬化性樹脂が硬化した後に、前記気密性フィルムを剥離することを特徴とする構造物の補修補強方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
繊維フィラメントを1方向又は2方向以上に引き揃えてなるシート、織物又はメッシュ状物の片面側に気密性フィルムを付着させ一体化してなる繊維製基材を、常温硬化性樹脂を用いて、前記繊維製基材の前記気密性フィルムを設けていない面で、コンクリート、レンガ又は鋼からなる構造物に接着し、前記常温硬化性樹脂が硬化した後に、前記気密性フィルムを剥離することを特徴とする構造物の補修補強方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2E176AA01
, 2E176AA07
, 2E176BB29
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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