特許
J-GLOBAL ID:200903071707241144
色変換方法、色変換装置、および色変換定義記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247711
公開番号(公開出願番号):特開2001-078046
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は入力デバイスにより得られた画像データを、出力デバイスで画像出力した場合に好適な色調子が得られるように変換する色変換方法等に関し、共通色空間でガマットマッピングを行なったときに生じ易い不自然な画像となってしまうことを避け、かつ色調子の優れた再生画像を得ることのできる色変換を行なう。【解決手段】出力デバイスに依存した色空間上で、彩色の度合を表す評価値Cに応じた色変換曲線を採用して、色変換を行なう。
請求項(抜粋):
画像と画像データとの間を媒介する第1のデバイスに依存した第1の色空間内の座標点を表わす色データを、画像データに基づく画像を出力する第2のデバイスに依存した第2の色空間内の座標点を表わす色データに変換する色変換方法において、前記第1の色空間内の座標点を表わす色データを、前記第2の色空間内の座標点を表わす色データに、該第2の色空間における前記第2のデバイスの色表現領域から外れた座標点を表わす色データへの変換を許容して変換する第1の色変換過程と、前記第1の色変換過程において得られた、前記第2の色空間内の、前記第2のデバイスの色表現領域から外れた座標点であることが許容された第1の座標点を表わす色データを、該第2の色空間内の、該第2のデバイスの色表現領域内の座標点であることが保証された第2の座標点を表わす色データに変換する第2の色変換過程とを有し、前記第2の色変換過程が、前記第1の座標点を表わす色データを、該第1の座標点で表わされる色が持つ彩色の度合いに応じた色変換アルゴリズムに従って前記第2の座標点を表わす色データに変換する過程であることを特徴とする色変換方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (15件):
5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077PP37
, 5C077PP68
, 5C077PQ22
, 5C077SS05
, 5C079HB12
, 5C079LB02
, 5C079MA04
, 5C079MA17
, 5C079NA03
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