特許
J-GLOBAL ID:200903071708735213

現像剤補給装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322528
公開番号(公開出願番号):特開2001-142288
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 現像剤収納容器を収納容器装着部に着脱するとき、現像剤収納容器の現像剤排出開口及び収納容器装着部からの現像剤漏出防止と、現像剤収納容器の回転負荷を軽減する。【解決手段】 現像剤排出開口11A周辺を接着して封止する可撓性シール部材14は、可撓性シール部材14の巻回全長が開閉蓋13の外周長より大きく形成され、開閉蓋13の移動方向に平行する方向に開閉蓋13の外周を巻回されて弛み部14aが形成され、且つ、可撓性シール部材14の一部が現像剤排出開口11A周辺に接着固定され、容器本体11と開閉蓋13との相対移動により、可撓性シール部材14の弛み部14aが平滑化された後、現像剤排出開口11A周辺の接着面が剥離されて現像剤排出開口11Aが開放状態となる現像剤補給装置。
請求項(抜粋):
内部に現像剤を収容する現像剤収納容器を収納容器装着部に装着し、前記現像剤収納容器を回転させることにより前記現像剤収納容器内に収容された現像剤を現像剤排出開口から排出して現像剤貯蔵部へ補給する現像剤補給装置において、前記現像剤収納容器は、現像剤を収容する容器本体と、前記容器本体の一端に設けた現像剤排出開口周辺を接着して封止する可撓性シール部材と、前記可撓性シール部材を剥離して前記現像剤排出開口を開閉可能にする移動可能な開閉蓋とを有し、前記可撓性シール部材は、前記可撓性シール部材の巻回全長が前記開閉蓋の外周長より大きく形成され、前記開閉蓋の移動方向に平行する方向に前記開閉蓋の外周を巻回されて弛み部が形成され、且つ、前記可撓性シール部材の一部が前記現像剤排出開口周辺に接着固定され、前記容器本体と前記開閉蓋との相対移動により、前記可撓性シール部材の前記弛み部が緊張化された後、前記現像剤排出開口周辺の接着面が剥離されて前記現像剤排出開口が開放状態となることを特徴とする現像剤補給装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 506
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 506 B
Fターム (7件):
2H077AA03 ,  2H077AA09 ,  2H077AA12 ,  2H077AA34 ,  2H077AB06 ,  2H077AB12 ,  2H077FA22
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 現像剤収納容器及び現像剤補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-016658   出願人:コニカ株式会社
  • 紛状体収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-366075   出願人:コニカ株式会社
  • 特開昭59-034566
全件表示

前のページに戻る