特許
J-GLOBAL ID:200903071710617880

密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275153
公開番号(公開出願番号):特開2006-090393
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】密封装置を装着したベアリングをハウジングに設けられた取付孔に組み込むときに、ハウジングとベアリングの外輪との隙間をシールすることができる密封装置であって、シール本体部の成形が容易であって、しかも確実にシールすることができる密封装置を提供する。【解決手段】外輪21に嵌合している芯金3に加硫結合している固定密封部41の大気側端部43に設けられた突起部6の外径を突起部6の先端61と対向するハウジング7の端面71の内径より大きくし、突起部6をハウジング7に当接させて密封することとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングに設けられた取付孔に相対可動するように組み込まれた外輪と内輪とにより形成される環状空間をシールし、前記外輪に嵌合している芯金にシール部と固定密封部が一体加硫成形により結合している密封装置において、 前記固定密封部の大気側端部に設けられた突起部の外径を該突起部の先端と対向する前記ハウジングの端面の内径より大きくし、前記突起部を前記ハウジングに当接させて密封したことを特徴とする密封装置。
IPC (2件):
F16C 33/78 ,  F16J 15/32
FI (2件):
F16C33/78 E ,  F16J15/32 311P
Fターム (5件):
3J006AE16 ,  3J006AF01 ,  3J016AA01 ,  3J016BA03 ,  3J016CA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 駆動輪支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-374312   出願人:日産自動車株式会社
  • 密封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-147481   出願人:NOK株式会社

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