特許
J-GLOBAL ID:200903071715596318
エレベータの防犯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高田 守
, 高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152846
公開番号(公開出願番号):特開2005-335826
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 普段のエレベータ利用時に簡単な乗降方法で、明確で分かりやすい防犯動作を行うことにより、不審者による犯罪を心理的かつ効果的に防止できるエレベータの防犯装置を得る。【解決手段】 エレベータのかご8内の床面に設けられた複数のゾーン8a〜8dに配置され、各ゾーン別の床重量を検出するゾーン別床重量センサ装置10と、このゾーン別床重量センサ装置10の検出出力に基づいて、各ゾーン別の床重量の変化分を演算する比較演算部2と、この比較演算部2の出力に基づいて、エレベータのかご8内乗客の各ゾーン間の移動を判断する情報処理部3と、この情報処理部3の出力に基づいて、エレベータのかご8の戸の開閉を制御する運転制御部4およびかご制御器9とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータのかご内の床面に設けられた複数のゾーンに配置され、各ゾーン別の床重量を検出するゾーン別床重量検出手段と、
該ゾーン別床重量検出手段の検出出力に基づいて、上記各ゾーン別の床重量の変化分を演算する比較演算手段と、
該比較演算手段の出力に基づいて、上記エレベータのかご内乗客の各ゾーン間の移動を判断する情報処理手段と、
該情報処理手段の出力に基づいて、上記エレベータのかごの戸の開閉を制御するかご戸開閉制御手段と
を備えたことを特徴とするエレベータの防犯装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B66B3/00 P
, B66B3/00 L
, B66B5/00 F
Fターム (8件):
3F303BA06
, 3F303CB25
, 3F303CB35
, 3F303EA03
, 3F304CA16
, 3F304EA11
, 3F304EA35
, 3F304ED18
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特公平06-045429号公報
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特開昭61-197381号公報
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特許322698号公報
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