特許
J-GLOBAL ID:200903071716136850

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035118
公開番号(公開出願番号):特開2000-234507
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 機関作動中に発生する交番トルクのアクチュエータへの伝達を阻止しつつ大減速比を得てアクチュエータの駆動負荷を大幅に低減する。【解決手段】 駆動軸に固定された駆動カムの偏心回転によりリンクアームとロッカアーム及びリンクロッドを介して揺動カムを揺動させることにより吸気弁を開作動させる。前記ロッカアームの揺動支点を制御カムを介して制御軸32の回転位置制御によって変化させて、吸気弁のバルブリフト量を可変にする。制御軸を回転位置を制御する電動アクチュエータ34の回転駆動を平歯車43とウォーム歯車44の2段の減速機構40によって減速させた。
請求項(抜粋):
機関のクランク軸と同期回転する駆動軸と、該駆動軸の外周に固設されて、バルブスプリングのばね力に抗して機関弁を開作動させる駆動カムと、駆動軸と機関弁との間に設けられて、機関運転状態に応じて機関弁の開閉時期あるいはリフト量を可変にする可変機構と、該可変機構を駆動させるアクチュエータとを備えた内燃機関の可変動弁装置において、前記アクチュエータと該アクチュエータによって回転位置が制御される可変機構の制御軸との間に、ウォーム歯車を含む2段の減速機構を設けたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (7件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F01L 1/04 ,  F01L 1/18 ,  F01L 1/26 ,  F01L 1/46 ,  F02B 75/18
FI (7件):
F01L 13/00 301 F ,  F01L 13/00 301 Y ,  F01L 1/04 Z ,  F01L 1/18 F ,  F01L 1/26 B ,  F01L 1/46 B ,  F02B 75/18 L
Fターム (26件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA23 ,  3G016BA36 ,  3G016CA13 ,  3G016CA17 ,  3G016CA19 ,  3G016CA21 ,  3G016CA25 ,  3G016CA27 ,  3G016CA28 ,  3G016CA29 ,  3G016CA41 ,  3G016CA43 ,  3G016CA46 ,  3G016CA47 ,  3G016CA48 ,  3G016CA52 ,  3G016CA57 ,  3G016DA01 ,  3G016DA23 ,  3G016FA39 ,  3G016GA00 ,  3G016GA01 ,  3G016GA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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