特許
J-GLOBAL ID:200903071716449548

発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102134
公開番号(公開出願番号):特開平8-295757
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、発泡スチロール成型品としたときより高発泡となる性質を有し、しかも高発泡となったとき高い強度を示す発泡性スチレン系樹脂粒子及びこれを構成するためのスチレン系樹脂粒子の製造法を供することを目的するものである。本発明は、主に梱包材や食品容器用に用いる発泡性スチレン系樹脂粒子に関し通常使用される範囲を越えて低密度な成型品としても、成型品としての強度を維持することが可能な、発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法を供することを目的するものである。【構成】 スチレン系樹脂からなり、粒子中心部が低分子量であり、粒子外層部が高分子量である樹脂粒子に易揮発性発泡剤を含浸させてなる発泡性スチレン樹脂粒子及び第1の段階としてスチレン系単量体を重合開始剤の存在下に懸濁重合させ、第2の段階として第1の懸濁重合の途中で、スチレン系単量体を添加して懸濁重合させることを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子の製造法。
請求項(抜粋):
スチレン系樹脂からなり、粒子中心部が低分子量であり、粒子外層部が高分子量である樹脂粒子に易揮発性発泡剤を含浸させてなる発泡性スチレン樹脂粒子。
IPC (2件):
C08J 9/18 CET ,  C08L 25:00

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