特許
J-GLOBAL ID:200903071717179331
筒内直接噴射式内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174546
公開番号(公開出願番号):特開2000-008915
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 暖機運転時における燃料の気化、拡散を促進して均質燃焼の燃焼状態を改善し、排出HCの低減を図る。【解決手段】 吸気ポートの下方位置よりシリンダ略中央を指向してシリンダ内に直接に燃料を噴射する燃料噴射弁6を備え、機関の負荷が所定値未満の運転時に圧縮行程においてシリンダ内に噴射した燃料を点火栓8近傍に導いて成層燃焼させ、機関の負荷が前記所定値以上の運転時に吸気行程においてシリンダ内に噴射した燃料をシリンダに一様に分布させて均質燃焼させる。この場合に、吸気バルブ9のバルブタイミングを変化させ得る機構31と、この機構31を用いて暖機運転時に、吸気バルブ9の開時期を前記吸気行程での燃料噴射の開始直後にまで遅らせる手段21とを設けた。
請求項(抜粋):
吸気ポートの下方位置よりシリンダ略中央を指向してシリンダ内に直接に燃料を噴射する燃料噴射弁を備え、機関の負荷が所定値未満の運転時に圧縮行程においてシリンダ内に噴射した燃料を点火栓近傍に導いて成層燃焼させ、機関の負荷が前記所定値以上の運転時に吸気行程においてシリンダ内に噴射した燃料をシリンダに一様に分布させて均質燃焼させるようにした筒内直接噴射式内燃機関において、吸気バルブのバルブタイミングを変化させ得る機構と、この機構を用いて暖機運転時に、吸気バルブの開時期を前記吸気行程での燃料噴射の開始直後にまで遅らせる手段とを設けたことを特徴とする筒内直接噴射式内燃機関。
IPC (4件):
F02D 41/06 320
, F02D 13/02
, F02D 41/02 325
, F02D 41/02
FI (4件):
F02D 41/06 320
, F02D 13/02 J
, F02D 41/02 325 A
, F02D 41/02 325 F
Fターム (37件):
3G092AA01
, 3G092AA06
, 3G092AA09
, 3G092AA10
, 3G092AA11
, 3G092BA06
, 3G092BB02
, 3G092BB06
, 3G092DA03
, 3G092DE03S
, 3G092EA04
, 3G092FA18
, 3G092GA02
, 3G092HA01Z
, 3G092HA11Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301HA17
, 3G301HA19
, 3G301JA26
, 3G301KA05
, 3G301LA05
, 3G301LA07
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA12
, 3G301MA19
, 3G301NE12
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
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希薄燃焼式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-139261
出願人:トヨタ自動車株式会社
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筒内噴射式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-008481
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
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希薄燃焼式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-139261
出願人:トヨタ自動車株式会社
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筒内噴射式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-008481
出願人:トヨタ自動車株式会社
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