特許
J-GLOBAL ID：200903071718054737
光制御シートおよびその製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鍬田 充生
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2002010425
公開番号（公開出願番号）：WO2003-034103
出願日： 2002年10月07日
公開日（公表日）： 2003年04月24日
要約：
板状粒子(マイカなど)の板面がシート面に沿って配向した複数の透明樹脂シートを積層し、互いに融着させた後、積層方向に対して交差する方向にスライスすることにより、透明樹脂2中に板状粒子3が配向して分散した光制御シート1を得る。前記板状粒子は、透明性性板状粒子や反射性板状粒子で構成されている。前記微粒子の板面はシート面に対して傾斜しており、板状粒子3の板面とシート1面との角度θは45〜90°程度である。得られた光制御シートは、特定の角度範囲の入射光を選択的に散乱する機能や、表示面又は導光板に対して光源が偏在していても、角度-輝度特性を改善できる機能を有する。
請求項（抜粋）：
透明樹脂中に板状粒子が配向して分散したシートであって、前記微粒子の板面がシート面に対して直交又は傾斜している光制御シートであって、前記板状粒子が透明性板状粒子及び反射性板状粒子から選択された少なくとも一種で構成されている光制御シート。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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