特許
J-GLOBAL ID:200903071719035876

感光性ガラスペースト用ガラス組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273610
公開番号(公開出願番号):特開平11-092168
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネル(PDP)やプラズマアドレス液晶ディスプレイ(PALCD)におけるバリアリブの形成等、高精細なパターンを形成するのに、毒性の高い鉛成分を含まず、高精細な加工ができ、且つ容易にゲル化を起こさず、ポットライフの長い感光性ガラスペーストを調製することができるガラス組成物を提供することを課題とする。【解決手段】 酸化物の重量%表示で、SiO2:3〜30%、Al2O3 :5〜25%、B2O3:28〜47%、ZnO :0〜45%、MgO 及びCaO のうちの少なくとも1種:1〜25%、SrO 及びBaO のうちの少なくとも1種:1〜20%、但し、MgO 、CaO 、SrO、BaO の合計:2〜32%、Li2O、Na2O及びK2O のうちの少なくとも1種:1〜13%の組成を有し、熱膨張係数が70×10-7/K〜85×10-7/K、ガラス転移点が450 〜530 °Cである感光性ガラスペースト用ガラス組成物である。
請求項(抜粋):
酸化物の重量%表示で、SiO2 : 3〜30%Al2O3 : 5〜25%B2O3 : 28〜47%ZnO : 0〜45%MgO 及びCaO のうちの少なくとも1種: 1〜25%SrO 及びBaO のうちの少なくとも1種: 1〜20%但し、MgO 、CaO 、SrO 、BaO の合計: 2〜32%Li2O、Na2O及びK2O のうちの少なくとも1種: 1〜13%の組成を有し、熱膨張係数が70×10-7/K〜85×10-7/K、ガラス転移点が450〜530 °Cであることを特徴とする感光性ガラスペースト用ガラス組成物。
IPC (3件):
C03C 3/064 ,  C03C 3/066 ,  C03C 4/04
FI (3件):
C03C 3/064 ,  C03C 3/066 ,  C03C 4/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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