特許
J-GLOBAL ID:200903071722260864

収納棚

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349381
公開番号(公開出願番号):特開2001-163418
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 組み立て・解体作業が煩雑になることなく、下段の被収納物を取り出す際に上段の被収納物及びサブビームが落下することを防止し得る収納棚を提供する。【解決手段】 サブビーム4の両フランジ41に矩形状の切り欠き42を設けることによって舌片状の挿入部43が形成されており、挿入部43の外面であって、切り欠き42の底部の位置より少し挿入部43の先端側の位置には、挿入部43を内面から外面へ打ち出すことによって、正面視が円柱状の凸部45が突設してあり、凸部45の先端は挿入部43の先端側へ向かうにつれて凸部45の高さが漸次低いテーパ状になしてある。サブビーム4の両端近傍に設けた挿入部43を、対向する2対のスリット25に挿入し、サブビーム4の両端近傍の上部を打撃することによって、各凸部45を対応するスリット25内へ嵌入させてある。
請求項(抜粋):
複数のスリットが長手方向へ所定の間隔で開設してあり、対をなすビームが、複数の柱によって横方向へ距離を隔てて支持されており、複数のサブビームが、各サブビームの両端近傍に一対ずつ設けてある舌片状の挿入部を、対をなすビームの適宜のスリット内へ挿入した状態で両ビーム間に架設してあり、各サブビーム上に被収納物を収納する収納棚において、前記サブビームとしてチャンネル材が用いてあり、該チャンネル材の両端近傍の両フランジに切り欠きを設けることによって挿入部がそれぞれ形成してあり、各挿入部の外面にビームのスリットの縁部に当接する凸部がそれぞれ設けてあることを特徴とする収納棚。
Fターム (4件):
3F022FF01 ,  3F022MM03 ,  3F022MM11 ,  3F022MM51
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 枠組み棚
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315422   出願人:株式会社ダイフク

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