特許
J-GLOBAL ID:200903071723235219

内視鏡用測長具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241734
公開番号(公開出願番号):特開平11-192201
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】内視鏡の鉗子チャンネルに何度も差し込み直すことなく体腔内患部等の大きさを容易に測定することができる内視鏡用測長具を提供すること。【解決手段】可撓性チューブ1の先端近傍部に、可撓性チューブ1の軸線方向と平行に複数の同じ長さの縦長の切り込み3を形成して各切り込み3間に短冊片4を形成し、各短冊片4の両端部に谷折りの折り目5,6を形成すると共に、各短冊片4の中間部分に山折りの折り目7を形成して、可撓性チューブ1内に軸線方向に進退自在に操作用芯線11を挿通してその先端を可撓性チューブ1の先端に係止し、操作用芯線11を手元側から牽引することにより短冊片4が各折り目で折れ曲がって可撓性チューブ1の外方に突出し、その突出部分の手元側に向く面が測長部9となる。
請求項(抜粋):
可撓性チューブの先端近傍部に、上記可撓性チューブの軸線方向と平行に複数の同じ長さの縦長の切り込みを形成して上記各切り込み間に短冊片を形成し、上記各短冊片の両端部に谷折りの折り目を形成すると共に、上記各短冊片の中間部分に山折りの折り目を形成して、上記可撓性チューブ内に軸線方向に進退自在に操作用芯線を挿通してその先端を上記可撓性チューブの先端に係止し、上記操作用芯線を手元側から牽引することにより上記短冊片が上記各折り目で折れ曲がって上記可撓性チューブの外方に突出し、その突出部分の手元側に向く面が測長部となることを特徴とする内視鏡用測長具。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 E ,  A61B 1/00 334 D ,  G02B 23/24 Z

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