特許
J-GLOBAL ID:200903071724861202

容量性負荷の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176485
公開番号(公開出願番号):特開平8-046879
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 駆動波形の立ち上がり特性が良好の低電力の容量性負荷の駆動回路を提供する。【構成】 端子HPよりKに電位が付与されたJK-FF101のJはそのQに、FF101のQ,/QはJK-FF102のJ,Kにそれぞれ接続する。FF101,102のQは、それぞれバッファアンプ103,106、スイッチ104a,104bを介してCCD105の駆動端子105a,105bに接続し、この端子間にインダクタンス素子107も接続する。端子HPはD-FF108のDにも接続する。クロックCKはFF101,102,108の各クロック入力に接続し、一方をFF108の/Qに接続されたORゲート109の他方の入力に接続する。ORゲート109の出力は、ANDゲート110の一方の入力に接続するとともに、遅延線111を介して他方の入力に接続する。ANDゲート110の出力はスイッチ104a,104bを制御する。
請求項(抜粋):
休止期間を有し、位相の異なる複数の駆動信号を用いて、容量性負荷を駆動する回路において、前記容量性負荷の駆動端子間にインダクタンス素子を接続するとともに、駆動用電圧源と前記容量性負荷間にスイッチ回路を設け、前記休止期間には、前記スイッチ回路を閉状態として前記駆動用電圧源を同電位にし、駆動期間には、前記スイッチ回路を駆動周期に対して所定期間閉状態とし、その他のときは前記スイッチ回路を開状態としたことを特徴とする容量性負荷の駆動回路。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-002290
  • 特公平5-033875
  • 特開平1-303757

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