特許
J-GLOBAL ID:200903071725590245

遮音壁を利用した太陽光エネルギー活用発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204864
公開番号(公開出願番号):特開平9-053211
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 遮音壁の湾曲部を利用して、日中の太陽光エネルギーを効率よく集光して日中平均的な発電量を確保するとともに発電効率を改善する。【解決手段】 遮音壁を構成する湾曲部の面内に、その高さ方向に対してN段にわたり太陽電池パネルが複数設置され、これら太陽電池パネルから得られる電力を効率よく集電する。同一段に設置された太陽電池パネルのうち複数個の太陽電池パネル同士が直列接続されると共に、直列接続することによって構成される各段ごとのパネル群同士が並列接続されて電力を集電する。湾曲部を利用して太陽電池パネルを設置するので、複数の太陽電池パネルを固定したままで日中の太陽光の当り具合いが各太陽電池パネルとも平均化し、また、並列接続であるために最大効率で発電している太陽電池パネルの電力を有効利用できる。
請求項(抜粋):
遮音壁を構成する湾曲部の面内に、その高さ方向に対してN段(Nは整数)にわたり、取り付け角度を異にして太陽電池パネルが複数設置され、これら太陽電池パネルから得られる電力を効率よく集電するようにしたことを特徴とする遮音壁を利用した太陽光エネルギー活用発電装置。
IPC (3件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02 ,  H01L 31/042
FI (2件):
E01F 8/00 ,  H01L 31/04 R

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