特許
J-GLOBAL ID:200903071726205299

プログラム実行環境の設定方法及びその方法が記録された記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097744
公開番号(公開出願番号):特開平10-289117
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 プログラムの実行に使用される資源をより効率良く管理できるプログラム実行環境の設定方法を提供する。【解決手段】 論理アドレスが格納される領域の確保を指示するコマンドが入力されたら、先ず、論理アドレスが格納される領域としてアドレススペース構造体を割り当てるとともに、スレッドが実行される領域の情報が格納される領域として実行スペース構造体を割り当てる。次に、アドレススペース構造体へのポインタを実行スペース構造体へのポインタに記憶させるとともに、実行スペース構造体へのポインタをアドレススペース構造体へのポインタのリストに繋げる。その後、スレッドの情報が格納される領域としてスレッド構造体を割り当て、実行スペース構造体へのポインタをスレッド構造体へのポインタに記憶させるとともに、スレッド構造体へのポインタを実行スペース構造体へのポインタのリストに繋げる。
請求項(抜粋):
論理アドレスが格納される領域の確保を指示するコマンドが入力されたときに、論理アドレスが格納される領域としてアドレススペース構造体を割り当てるステップと、スレッドが実行される領域の情報が格納される領域として実行スペース構造体を割り当てるステップと、アドレススペース構造体へのポインタを、実行スペース構造体へのポインタに記憶させるステップと、実行スペース構造体へのポインタを、アドレススペース構造体へのポインタのリストに繋げるステップと、スレッドの情報が格納される領域としてスレッド構造体を割り当てるステップと、実行スペース構造体へのポインタを、スレッド構造体へのポインタに記憶させるステップと、スレッド構造体へのポインタを、実行スペース構造体へのポインタのリストに繋げるステップとを実行することを特徴とするプログラム実行環境の設定方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 12/02 510
FI (2件):
G06F 9/46 340 F ,  G06F 12/02 510 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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