特許
J-GLOBAL ID:200903071726250278

スラグの連続凝固装置の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010188
公開番号(公開出願番号):特開2003-207281
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 気孔の少ない緻密な凝固スラグを得るとともに、凝固スラグと金属製鋳型との焼き付きを防止し、かつ金属製鋳型の変形を防止して、凝固スラグが金属製鋳型から容易に排出できるようにすることによって、連続凝固装置を安定して操業する方法を提供する。【解決手段】 複数個の金属製鋳型2を無端状に連結したものを一定方向に走行させながら金属製鋳型に溶融スラグ1を流し込み、溶融スラグを金属製鋳型内で凝固させて凝固スラグ6を金属製鋳型から連続的に排出するスラグの連続凝固装置の操業方法において、凝固スラグを排出した後、金属製鋳型を強制的に冷却することによって溶融スラグの流し込みから凝固スラグの排出にいたるまでの金属製鋳型の温度を 600°C以下に保持する。
請求項(抜粋):
複数個の金属製鋳型を無端状に連結したものを一定方向に走行させながら前記金属製鋳型に溶融スラグを流し込み、前記溶融スラグを前記金属製鋳型内で凝固させて、凝固スラグを前記金属製鋳型から連続的に排出するスラグの連続凝固装置の操業方法において、前記凝固スラグを排出した後、前記金属製鋳型を強制的に冷却することによって溶融スラグの流し込みから凝固スラグの排出にいたるまでの前記金属製鋳型の温度を 600°C以下に保持することを特徴とするスラグの連続凝固装置の操業方法。
IPC (3件):
F27D 15/02 ,  B22D 5/04 ,  C21B 3/08
FI (3件):
F27D 15/02 A ,  B22D 5/04 B ,  C21B 3/08
Fターム (8件):
4K012AA05 ,  4K012AB08 ,  4K063AA02 ,  4K063AA03 ,  4K063AA04 ,  4K063CA03 ,  4K063CA06 ,  4K063HA22

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