特許
J-GLOBAL ID:200903071728963638
脱臭方法および脱臭装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070276
公開番号(公開出願番号):特開2002-263439
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 下水処理施設などの諸施設から発生する硫化水素を含む臭気ガスを効率よく脱臭処理する方法およびそのような機能を有する脱臭装置を提供する。【解決手段】 生物処理法で硫化水素を主成分とする臭気ガスを処理するに際して、臭気ガスを生物処理部の上部より導入して下降流で通気させて硫化水素を除去する。これにより硫化水素の除去に適した微生物のみが繁殖し、効率よく硫化水素が処理され、コンパクトな設備で優れた硫化水素除去性能が得られる。さらには、上記生物処理部にて硫化水素を除去した後に、オゾンの存在下でオゾン脱臭触媒と接触させて残存する臭気成分を除去する。本発明の脱臭装置は、生物処理部と、オゾン脱臭触媒を備えているオゾン処理部とを含むものである。
請求項(抜粋):
硫化水素を含む臭気ガスを生物処理法により処理して脱臭するにあたり、該臭気ガスを生物処理部の上部より導入して下降流で通気させることを特徴とする脱臭方法。
IPC (6件):
B01D 53/38
, B01D 53/81
, A61L 9/01
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/74
, B01D 53/86
FI (5件):
A61L 9/01 P
, B01D 53/34 116 A
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 116 F
, B01D 53/36 H
Fターム (35件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC04
, 4C080CC14
, 4C080CC15
, 4C080HH05
, 4C080KK08
, 4C080LL10
, 4C080MM08
, 4C080MM33
, 4C080QQ01
, 4C080QQ11
, 4D002AA03
, 4D002AA05
, 4D002AB02
, 4D002AC10
, 4D002BA03
, 4D002BA17
, 4D002CA07
, 4D002DA51
, 4D002DA59
, 4D002EA05
, 4D002GA01
, 4D002GB09
, 4D048AA03
, 4D048AA22
, 4D048AC07
, 4D048BA06X
, 4D048BA07X
, 4D048BA28X
, 4D048BA41X
, 4D048BA42X
, 4D048BB02
, 4D048CD08
, 4D048CD10
前のページに戻る