特許
J-GLOBAL ID:200903071730534914

自動車のエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094365
公開番号(公開出願番号):特開平9-277892
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 自動車が衝突等による衝撃が生じた場合に、空席に対応するエアバッグを動作させないように、低コストで実現する。【解決手段】 発振部12からの高周波信号を変化させて、伝送路14よりセンサ部11に送り、その反射波を反射波センサ13より導出し、制御部15でその反射レベルの大小により、人体の有無を検知する人体センサ1を用い、人体センサ1からの人体検知信号が入力されないと、Gセンサ4で衝撃を検知しても、エアバッグ動作制御部2は、エアバッグ部3のエアバッグの膨らみを禁止する。
請求項(抜粋):
衝撃により膨らむエアバッグと、座席に対応して人体の有無を検知する人体検知手段とを備え、座席に対応する人体検知手段が人体を検出していないときには、衝撃があってもその座席に対応するエアバッグの膨張を禁止する手段を備えたことを特徴とする自動車のエアバッグ装置。

前のページに戻る