特許
J-GLOBAL ID:200903071731694648
自動スイングドア用物体検出システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296814
公開番号(公開出願番号):特開2002-106255
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 基準値の信頼性を高めることにより、物体の検出精度を高める。【解決手段】 自動スイングドアのドア面に設置された投光器20SL、20SR、28SL、28SRが光ビーム2を床面に向けて投光する。ドア面に設置された距離検出器22SL、22SR、28SL、28SRが、床面側の反射体からの反射光を受光して反射体からの距離を表す値を持つ出力信号を出力する。この距離検出器の出力信号の値に基づいてCPU40sが前記反射体が前記ドア面に近づいた物体であるか判定する。CPU40sは、距離検出器22SL、22SR、28SL、28SRから床面までの距離を表す距離検出器22SL、22SR、28SL、28SRの出力信号の値を基準値として記憶し、これら基準値に対して床面から所定高さの位置までに対応した範囲の不感帯を設定し、距離検出器22SL、22SR、28SL、28SRの出力信号の値が、不感帯外の値であるとき、反射体がドア面に近づいた物体であると判断する。
請求項(抜粋):
自動スイングドアのドア面に設置され、光ビームを床面に向けて投光する投光器と、前記ドア面に設置され、反射体からの反射光を受光して反射体からの距離を表す値を持つ出力信号を出力する距離検出器と、この距離検出器の出力信号の値に基づいて前記反射体が前記ドア面に近づいた物体であるか判定する制御部とを、具備し、前記制御部は、前記距離検出器から前記床面までの距離を表す前記距離検出器の出力信号の値を基準値として記憶し、この基準値に対して前記床面から所定高さの位置までに対応した範囲の不感帯を設定し、前記距離検出器の出力信号の値が、前記不感帯外の値であるとき、前記反射体が前記ドア面に近づいた物体であると判断する自動スイングドア用物体検出システム。
IPC (5件):
E05F 15/20
, G01C 3/06
, G01S 7/481
, G01S 17/88
, G01V 8/20
FI (5件):
E05F 15/20
, G01C 3/06 A
, G01S 17/02 B
, G01S 17/88 B
, G01V 9/04 Q
Fターム (47件):
2E052AA01
, 2E052AA02
, 2E052BA02
, 2E052BA06
, 2E052CA06
, 2E052EA03
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA06
, 2E052GA10
, 2E052GB01
, 2E052GB12
, 2E052GB13
, 2E052GB15
, 2E052GC01
, 2E052GC02
, 2E052GC05
, 2E052GD03
, 2E052GD08
, 2E052GD09
, 2E052KA13
, 2F112AA05
, 2F112BA06
, 2F112BA20
, 2F112CA20
, 2F112DA02
, 2F112DA32
, 2F112FA03
, 2F112FA07
, 2F112FA21
, 2F112FA41
, 2F112FA45
, 5J084AA02
, 5J084AA05
, 5J084AA09
, 5J084AB07
, 5J084AC10
, 5J084AD07
, 5J084BA05
, 5J084BA41
, 5J084BB02
, 5J084CA31
, 5J084CA32
, 5J084CA65
, 5J084CA70
, 5J084DA01
, 5J084EA33
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