特許
J-GLOBAL ID:200903071731778230

コモン電極駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081368
公開番号(公開出願番号):特開平11-281949
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】電源電圧の種類を低減する。【解決手段】コモン電極駆動回路が+5Vの電源端子VDDと、0Vの接地端子GNDと、コモン電圧を出力する出力端子VCOMと、電源端子VDDおよび出力端子VCOM間に接続され出力端子VCOMの寄生容量を充電するトランジスタ17Aと、出力端子VCOMおよび接地端子GND間に接続され出力端子VCOMの寄生容量を放電するトランジスタ17Bと、1水平走査期間期間毎にトランジスタ17Aおよび17Bを交互に導通させ出力端子VCOMの電位をレベル反転させるレベル反転回路とを備える。特に、レベル反転回路は出力端子VCOMの電位がトランジスタ17Aの導通により+4.5Vに設定されトランジスタ17Bの導通により+0.5Vに設定されるようトランジスタ17Aおよび17Bの遷移時間を制御する制御回路17C,17D,17Eを含む。
請求項(抜粋):
第1電源端子と、この第1電源端子の電位よりも低いレベルの電位に設定される第2電源端子と、コモン電圧を出力する出力端子と、前記第1電源端子および前記出力端子間に接続され前記出力端子の寄生容量を充電する第1トランジスタ素子と、前記出力端子および第2電源端子間に接続され前記出力端子の寄生容量を放電する第2トランジスタ素子と、所定期間毎に前記第1および第2トランジスタ素子を交互に導通させ前記出力端子の電位をレベル反転させるレベル反転回路とを備え、前記レベル反転回路は前記出力端子の電位が前記第1トランジスタの導通により前記第1電源端子の電位および第2電源端子の電位レベル範囲において第1所定レベルに設定され前記第2トランジスタ素子の導通により前記第1電源端子の電位および第2電源端子の電位間のレベル範囲において第1所定レベルよりも低い第2所定レベルに設定されるよう前記第1および第2トランジスタ素子の遷移時間を制御する制御手段を含むことを特徴とするコモン電極駆動回路。
IPC (2件):
G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36

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