特許
J-GLOBAL ID:200903071731813990

データ端末装置およびその試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115841
公開番号(公開出願番号):特開平9-307604
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 データ端末装置のみで対向通信試験を行ない、デバック期間を短縮する。【解決手段】 制御部16は端末装置10、11のデータ送受信と送受信プロトコルをプログラマブルクロック発生器17のタイミング信号により制御する。送信制御部18および受信制御部19は、端子T3、T4より通信時の送受信同期信号を受けて送信部21および受信部22のデータ送受信を制御する。接続試験のために、クロック発生器17に通常の通信時の同期信号と同じクロック30を発生させる。スイッチ23を設け、試験時は、装置10では端子T3をクロック発生器17または外部のクロック発生器24に接続してクロック30を送信の同期信号として端子T3に供給し、装置11では端子T3、T4を短絡して装置10から端子T3へのクロック30を端子T4に供給して同期信号とする。同期信号と受信データが同一の遅延時間となり、ケーブル長による遅延の影響を受けない。
請求項(抜粋):
送信データを送信する送信部と、受信データを受信する受信部と、通信網に接続されるデータ回線終端装置から送信同期信号を受ける送信制御端を有し、該送信同期信号に同期して前記送信部を制御する送信制御部と、前記送信同期信号と実質的に同じ周波数の受信同期信号を前記データ回線終端装置から受ける受信制御端を有し、該受信同期信号に同期して前記受信部を制御する受信制御部とを含み、これによって相手のデータ端末装置と対向通信を行なうデータ端末装置において、該装置は、前記送信同期信号および受信同期信号と実質的に同じクロック信号を発生する信号発生手段と、該クロック信号を前記送信制御端に選択的に接続する選択的接続手段とを含むことを特徴とするデータ端末装置。
IPC (2件):
H04L 29/14 ,  H04L 7/04
FI (2件):
H04L 13/00 315 A ,  H04L 7/04 B

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