特許
J-GLOBAL ID:200903071731944806

ハイブリッド光導波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058242
公開番号(公開出願番号):特開平6-273630
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 第1の光導波回路と第2の光導波回路の位置合わせを正確に行う。【構成】 第1の光導波回路1の素子搭載部に第2の光導波回路2を組み込んで、コア1c,2cの位置合わせをする。光導波回路1には位置合わせ溝1eを形成し、光導波回路2には三角形状のオーバークラッド凸部2eを形成する。オーバークラッド凸部2eは三角形状のため、位置合わせ溝1eに入るときに、自然にy方向の位置合わせができる。
請求項(抜粋):
基板上に形成された第1の光導波回路と、第1の光導波回路内の所望の位置に、回路面を下向きにして第1の光導波回路と光軸が一致するように搭載された第2の光導波回路とで構成されるハイブリッド光導波回路において、第2の光導波回路はコア上部に、光軸に垂直な断面形状がコア中心を通る垂線に対して対称で先端に向うに従い細い凸形で且つその周囲部は平坦なオーバークラッドを備えており、第1の光導波回路は、第2の光導波回路搭載部の所定の幅の光軸に平行な位置合わせ溝とその周囲の平坦部を備えており、第2の光導波回路の上記凸形オーバークラッドが第1の光導波回路の位置合わせ溝に合致することで回路面内光軸に垂直な方向の位置合わせがなされていることを特徴とするハイブリッド光導波回路。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/00 316

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