特許
J-GLOBAL ID:200903071733217596

サーボライタ用レーザ測長系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180864
公開番号(公開出願番号):特開平9-005027
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 分解能が向上したサーボライタ用のレーザ測長系を提供する。【構成】 HDD10に対する外部駆動機構61の回転軸613 に、中心点が固定され、両端に再帰反射性を有するコーナキューブ72a,72b が固定された支持アーム71と、偏光方向が異なる2波長のレーザビームを出力するレーザ光源641 、両波長を分離して両コーナキューブ72a,72b にそれぞれ投射し、かつ、両コーナキューブ72a,72b の反射ビームをそれぞれ反射し、両コーナキューブ72a,72b に戻して再反射し、両再反射ビームの帰路の光軸をつねに一致させる平面ミラー734a,734b を有し、両再反射ビームを合成するビーム分離合成部73と、光軸が一致した両再反射ビームの干渉波を受光する受光器643 、および距離計測部644 とにより構成される。
請求項(抜粋):
回転式のキャリッジ機構を有するディスクドライブに対して、磁気ヘッドのジンバルアームを駆動する外部駆動機構を設け、該外部駆動機構の回動位置をレーザ測長器により測定して該磁気ヘッドを制御し、該制御された磁気ヘッドにより磁気ディスクに対してサーボ信号を設定するサーボライタにおいて、前記外部駆動機構の回転軸に、中心点が固定された支持アームと、該支持アームの両端にそれぞれ固定された再帰反射性を有するコーナキューブ、該両コーナキューブに対応して設けられ、偏光方向が異なる2波長のレーザビームを出力するレーザ光源、該両レーザビームを波長分離して該両コーナキューブにそれぞれ投射し、かつ、該両コーナキューブの反射ビームをそれぞれ反射し、該両コーナキューブに戻して再反射し、該両再反射ビームの帰路の光軸をつねに一致させる平面ミラーを有し、該両再反射ビームを合成するビーム分離合成部と、該光軸が一致した両再反射ビームの干渉波を受光する受光器、および距離計測部とにより構成されたことを特徴とする、サーボライタ用レーザ測長系。
IPC (4件):
G01B 11/00 ,  G01B 9/02 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 21/10
FI (4件):
G01B 11/00 G ,  G01B 9/02 ,  G11B 19/02 501 H ,  G11B 21/10 W

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