特許
J-GLOBAL ID:200903071735917269
熱電対温度計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069484
公開番号(公開出願番号):特開平5-231952
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 熱電対の種類に応じたリニアライズを簡単な構成にて行なう。【構成】 熱電対により得られた基準熱起電力を所定のレベルにまで増幅する増幅回路11と、同増幅回路11の出力信号をディジタルデータに変換するA/Dコンバータ12と、使用する熱電対の種類を設定するセンサー種類設定手段14と、CRTなどの表示手段における1DIV(目盛)の温度幅を設定するレンジ設定手段15と、各アドレスに熱電対の種類およびレンジに対応するリニアライズデータが書き込まれたメモリからなるリニアライズテーブル13とを備え、センサー種類設定手段14からのセンサー種類情報とレンジ設定手段15からのレンジ情報とにより、A/Dコンバータ12の出力データに対応するリニアライズテーブル13のアドレスを指定し、同アドレスに書き込まれているリニアライズデータを読み出して表示手段に温度波形を表示する。
請求項(抜粋):
熱電対により得られた基準熱起電力を所定のレベルにまで増幅する増幅回路と、同増幅回路の出力信号をディジタルデータに変換するA/Dコンバータと、使用する熱電対の種類を設定するセンサー種類設定手段と、CRTなどの表示手段における温度幅を設定するレンジ設定手段と、各アドレスに熱電対の種類およびレンジに対応するリニアライズデータが書き込まれたメモリからなるリニアライズテーブルとを備え、上記センサー種類設定手段からのセンサー種類情報と上記レンジ設定手段からのレンジ情報とにより、上記A/Dコンバータの出力データに対応する上記リニアライズテーブルのアドレスを指定し、同アドレスに書き込まれているリニアライズデータを読み出して上記表示手段に温度データを表示するようにしたことを特徴とする熱電対温度計。
IPC (2件):
引用特許:
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