特許
J-GLOBAL ID:200903071736566346

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000087
公開番号(公開出願番号):特開平7-210995
出願日: 1994年01月05日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 高密度化により、あるいは記録条件の変化によって分解能が低下した場合でも、また、トランジェントやエンベロープ変動が存在する場合であっても正確にデータの読み取りを行う。【構成】 クランプ回路104は再生信号RDSのピークをクランプし、振幅比較部108はクランプ回路104から出力されるクランプ信号振幅と参照電圧とを比較し、AGC制御部102は振幅差に応じて制御電圧信号Vcntを発生してゲイン可変増幅器101のゲインを制御する。ゲート信号発生部105はクランプ回路104から出力されるクランプ信号CLPと所定信号レベルを比較してゲート信号GTSを発生し、データパルス出力部107はゲート信号GTSが発生しているときに再生信号の微分零クロス信号ZCSが発生するとデータパルスDTを出力する。
請求項(抜粋):
光ディスクから読み取った再生信号を微分し、該微分信号が零レベルをクロスしたとき零クロス信号を出力する零クロス信号発生部と、前記再生信号を用いてゲート信号を発生するゲート信号発生部を備え、ゲート信号が発生しているときに零クロス信号が発生した時、データパルスを出力する光ディスク装置において、再生信号を増幅するゲイン可変の増幅器と、該増幅器の出力信号のピーク値をクランプするクランプ回路と、参照電圧レベルを発生する参照電圧発生部と、クランプ回路から出力されるクランプ信号の振幅と参照電圧レベルを比較する振幅比較部と、比較結果に基づいてゲイン可変増幅器のゲインを制御し、クランプ回路の出力信号振幅を制御するAGC制御部を備え、前記ゲート信号発生部はクランプ回路から出力されるクランプ信号と所定の信号レベルを比較してゲート信号を発生する光ディスク装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-102677
  • 特開昭63-031072

前のページに戻る