特許
J-GLOBAL ID:200903071736844168

エンジン制御装置の暴走監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196555
公開番号(公開出願番号):特開平5-044570
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 メインCPUとサブCPUとの間で相互通信すると共に、サブCPUからのプログラムラン信号によりサブCPUを監視するものにおいて、エンスト時にメインCPUの通常動作を確実に行えるようにする。【構成】 請求項1ではエンスト検出時にサブCPUをリセットし、請求項2においてはエンスト検出時に相互通信を停止させる。また、請求項3においては、エンスト検出時にサブCPUにデータを出力すると共にそのデータをサブCPUから受けてそのデータによりサブCPUの異常を判断し、異常時にサブCPUをリセットする。
請求項(抜粋):
メインCPUとサブCUPとの間で制御データを相互に通信すると共に、前記サブCUPからメインCUPにプログラムラン信号を機関回転に略同期して出力するエンジン制御装置において、エンジンストールの発生の有無を検出するエンスト検出手段を備えると共に、前記メインCPUに、エンジンストールの発生が検出されたときに前記サブCPUにリセット信号を出力するエンスト用リセット信号出力手段と、エンジンストールの非発生時に前記プログラムラン信号に基づいてサブCPUの異常の有無を判定する判定手段と、サブCPUの異常と判定されたときに前記サブCPUにリセット信号を出力する通常用リセット信号出力手段と、を備えたことを特徴とするエンジン制御装置の暴走監視装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 374 ,  F02D 45/00 370 ,  G06F 1/24 ,  G06F 11/30 305 ,  G06F 15/16 460

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