特許
J-GLOBAL ID:200903071737317692

水道管の漏水検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068956
公開番号(公開出願番号):特開平11-270772
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 作業時間帯の制約を受けずに漏水の発生を検知する。【解決手段】 水道管の漏水検知装置2は、水道管1に沿って布設されるロケーティングワイヤ9と、ロケーティングワイヤ9に介在されるスイッチング手段3と、スイッチング手段3のスイッチング態様の変化を検出し、漏水の発生を検知する漏水検知手段とを含む。スイッチング手段3は、水の接触によってスイッチング態様が変化する。漏水検知手段は、ロケーティングワイヤ9に電磁波を発生させ、電磁波の有無によってスイッチング態様の変化を検出する。スイッチング態様の変化を検出することによって漏水の発生を検知することができる。スイッチング態様は漏出した水がスイッチング手段3に接触することだけによって変化し、他の事象によって変化しないので、他の事象の悪影響を受けることがない。これによって作業時間帯の制約を受けず、漏水の発生を検知することができる。
請求項(抜粋):
地中に埋設される水道管の漏水を検知すべき予め定める箇所に関連して設けられ、水道管から漏出した水が接触することによってスイッチング態様を導通状態から遮断状態または遮断状態から導通状態に切換えるスイッチング手段と、スイッチング手段のスイッチング態様の変化を検出して、漏水の発生を検知する漏水検知手段とを含むことを特徴とする水道管の漏水検知装置。
IPC (2件):
F16L 55/00 ,  F17D 5/02
FI (2件):
F16L 55/00 E ,  F17D 5/02

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