特許
J-GLOBAL ID:200903071738327802

多方活栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087901
公開番号(公開出願番号):特開平8-285099
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【構成】 キャップ1の天面3の内壁から延びた横方向に少なくとも2の開口通路7を有する円柱体5と、該円柱体5の外壁にその内壁が液密に嵌合し、その外周に少なくとも2の分岐管10が設けられた円筒体2とからなる多方活栓であって、前記キャップのスカ-ト部4の内壁と前記円筒体2の上部側壁の外壁とに互いに係合する凸状および凹状の係合部6が設けられてなる多方活栓である。【効果】 本発明多方活栓は、凸部8と凹部9の係合する位置がキャップのスカ-ト部4の内壁と円筒体2の側壁の外壁との間であって、円柱体5と円筒体2の摺動面と異なる位置に配置されているために、円柱体5と円筒体2の摺動面における歪みがなく、該摺動面で液洩れの発生がない。そして、円柱体5の開口通路7と分岐管10との連通が可能になったことを容易に確認することができる。
請求項(抜粋):
キャップの天面内壁から延びた横方向に少なくとも2の開口通路を有する円柱体と、該円柱体の外壁にその内壁が液密に嵌合し、その外周に少なくとも2の分岐管が設けられた円筒体とからなる多方活栓であって、前記キャップのスカ-ト部の内壁と前記円筒体の上部側壁の外壁とに互いに係合する凸状および凹状の係合部が設けられてなる多方活栓。
IPC (2件):
F16K 5/04 ,  A61M 39/00
FI (2件):
F16K 5/04 Z ,  A61M 5/14 425 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-061192
  • 特開昭51-061192

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